40代底辺女の貧困生活

月給15万で・・・貯金ナシ、年金ほぼナシ、資産ナシの母親を養っています。ボロ賃貸暮らし。2019年給料が上がり月給18~20万前後になりました。

間借りしているオッサンのブログ 前に進めないオッサンの グダグダ放浪記

面倒くさい会話

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地震があった日、仕事が1日休みになったので、昨日も今日も仕事です。はぁ、しんどい。




昨晩もデカめの余震がありましたね(´・ω・`)




昨日、大した仕事でもないですが、喋りながらではできない作業をしていた時に、暇を持て余した、職場の年配女性のび太が、横から話しかけて来ました。




のび 「うめちゃん、それ大変やね。うめちゃんしかできひんのちゃう?」



私 「いや、そんなことないけど、もうしんどいから、家帰りたいわ」



のび 「そやね。なんか今日疲れたわ。私、何もしてへんけど」



キャキャキャキャキャーと笑っておられました(;・∀・)





私は、自分が作業をしている時に、のび太が暇そうにしていても、何とも思いません。これは、私がのび太のことがまぁまぁ好きだからです。




女ボスに同じことをやられたら、もの凄くムカつきます。






その後、のび太は、「しんどい」から連想したのか、突然、「あぁ・・私、今月しんどいわ。今年、全然貯金できてへんわ」と、落ち込み出しました。




私 「・・・・・・」




私が作業しているのが、目に入っていないのでしょうか?喋りかけられると、気が散るんですけど・・・(;・∀・)




のび太は、フリーダムなので、単語に反応して、突然、その単語の話を始めたりします。




普通、会話のキャッチボールとは、1つの事柄について話をし、そこから話が広がっていくのだと思いますが、のび太は、唐突に、全く脈絡のない話を、私の都合お構いなしに話し出します。




私、作業を進めなダメでしたので、ゴチャゴチャ話しかけてくるのび太を、ほとんど無視。




「・・・うん・・・うん・・・へー」と、口先だけ返事していて、途中からは完全無視していました。



ふと気付くと、のび太はもう私の横にはいませんでした。はぁ、やっと集中してできる(n*´ω`*n)




1時間ばかしして、ようやく作業が終わり、晴れ晴れとした気分でいると、のび太はまだ暇そうにしていました。






私 「のび太さん、貯金なんかしてるん?いらんやろ。もうやめなよ、そんなん」




私、先ほどは、完全無視してしまいましたので、ちょっと相手してやろうと、先ほどの話をむしかえしました。




のび太は、旦那さんがまだ現役だし、自分も働いているから、結構良い暮らしをしています。化粧品は、私が教えてやってからは安いの使ってますけど、シャネルだなんだとデパートコスメ使う様なババァです。




マニキュアなんかは、高いトコのは、付けると凄く綺麗だけど、正直、のび太とか私が使っても、あんま意味ない気がすんのよね(;・∀・)




のび 「貯金はせなあかんやろー」




私 「フーン」




ここで私、突然、この話がどうでもよくなったので、恐らくのび太もだと思うのですが、2人で、無言でボーっと突っ立ってしまいました。




2人とも、わりとボーっとしているので、よくある風景です。特におかしい話でもないのです。




すると、それを聞いていたA子さんが、「えっ、えっ、急にどうしたん!何で急に無言になったん? えー!びっくり!!」と言い出しました。




(´・ω・`)




私ものび太も、うるさく突っ込まれるのが面倒くさいタイプです。たいした事でもないのに、騒ぐ人に対応するのが、メンドクセーのです。




A子さんの事が嫌いとかではないですが、ちょっと意地悪な人ではあります。たまに、私ものび太も嫌なことを言われますが、昨日は、嫌なことを言われたわけではありません。




でも、糞どうでもいい事を突っ込んでこられて、メンドクセーなぁとは思いました(;・∀・)




そもそも、「どうしたん?」と言われても、どうもしないのです。




突然、話すのが面倒になったと、本当のことを言った所で、また、それに対して、あーだこーだA子さんに言われるのが面倒なのです。




のび太は、急に忙しくなったフリしてどっかに行ってしまい、私は、A子さんに、「次にやる仕事のこと考えてたから、ちょっと無言になった。えへへー」と、取り繕ったことを言いました。




A子さんは、「えーもう!ビックリしたー!突然、無言になるからー!!」と、大きな声でゴチャゴチャ言っていました(´・ω・`)






うるせぇ・・・めんどくせぇ・・・






別に、何も嫌なこと言われたわけじゃないのに、私は、このどうでもイイやり取りが、面倒くさいタイプなのです。




のび太の逃げ足の速さにも毎度毎度、イラつくのです(;・∀・)
アイツは、面倒な対応をしなきゃならない時に、私になすりつけてくるのですが、私も、のび太になすりつける時あるので、お互い様なのです。




今日、思い出してみると、突然無言になって立ちつくしたら、オカシイと思う人いるか。
そりゃそうだ。
今は、そう思うんですけど、なんか昨日は面倒だったんです。




その後、A子さんがいなくなってしばらくたってから、またのび太と、最近よくする会話をしました。




のび 「あぁしんどい。誰かに迷惑かける前に死にたい」



私 「まったくもってその通りやわ。」



のび 「何も楽しいことないわ」



私 「こないだ高い寿司食べに行ってたやん」



のび 「あんなん何も楽しくない。うめちゃんは、何か楽しいこと見つけなアカンよ」



私 「お金ないから無理」



のび 「ハァ、どうやったらお金増えるんやろ」




近頃、この会話を度々するので、もういい加減、のび太といえども覚えてるんじゃないかと思うのですが、たぶん、今日もまたこの会話すると思います(;・∀・)




ほんと、今日、こうやってブログに書いてみると、のび太との、この糞どうでもいい繰り返しの会話の方がよほど面倒くさいというのに、何故、A子さんにちょっと突っ込まれたことが面倒だったのか、自分でもよく分かりません。




のび太には、何言ってもイイ気楽さがあるけど、A子さんには、何言ってもイイわけじゃないからかなぁ。ちょっと身構えてるのかなぁと思います。




でもA子さんは、別に嫌な人とかではないのです。話していて面白い時もあるのです。