先日、親戚の男の子こう君と飲みに行った時に、彼女の春ちゃんも一緒だったのですが、「何かおススメの本ありますか？」と聞かれてアワアワしてしまいました(；・∀・)
当ブログ、たまに自分の好きな作家を更新したりしているのですが、人生において、オススメの本を聞かれたのは数える程しかありません。
というより、ほぼ初めてに近いのです。
春ちゃんが本を読むという話になって、「私も読むよー」なんて返しました所、オススメ本を聞かれてしまったというわけです。
んで、春ちゃんにオススメ本を聞かれてアワアワした私、急にしどろもどろになってしまいました。
私 「えっ、オススメって・・・春ちゃんはどういうの読むの？」 まさか若い子に聞かれると思ってなかったのです。
春 「湊かなえとかぁ・・・」 あと何かゴチャゴチャ言うてたけど忘れました( ´_ゝ｀)
私 「私読んでる作家って、全員死んでるけど(´･ω･`)」 それでもイイの？
こう 「え、死んでんのwww」 お前は黙っとけ。何がオモロイねん( ´_ゝ｀)
私 「うん、全員100年前ぐらいの人ちゃうかな・・・(´･ω･`)」 たぶんね。
こう 「は、マジで？」 あの野郎、「何でそんなん読むん？」的な顔しとったわ( ´_ゝ｀)
私 「えっと、あ、赤江瀑オススメ！」 やっと出たのが赤江瀑。最近までご存命だったし。
春 「へー」 早速スマホで検索してました。現代っ子。
春 「あ、面白そう。これ読んでみよー」 春ちゃんはカラッとしていて気さくな女の子です。
私 「・・・うん。イイと思う」 もっと気の利いたこと言えば良かった(´･ω･`)
私の赤江瀑のオススメは、「花曝れ首」だよ！！
読むかどうか分かんないけど、一応言っておけば良かった(´･ω･`)
今考えてみると、ミステリ好きだって言ってたので、ウエストレイクとかオススメしても良かったのかな？春ちゃん、高尚な趣味の人なので私、アワアワ焦ったんですよね。
「ええええ・・・こんな子に、何の本薦めたらエエの・・・？」と思って(；・∀・)
突然聞かれたから、頭に浮かんだ作家はグロ作家ばかりだったのですが、湊かなえ好きって事は、乃南アサとかも好きかもなぁ( ´_ゝ｀)
後から考えてみたら、ノーベル賞作家ガルシア・マルケスの「予告された殺人の記録」をオススメしても良かったかなぁ。案外あれは、誰が読んでも面白い・・・と思うのです。
滅多に聞かれることもないのですから、パッと答えられるようにしとかなきゃいけませんね。
オススメの本を聞かれるのは、嬉しいものなのです(n*´ω`*n)
春ちゃんがスマホで検索してる間、こう君は、私と春ちゃんの皿にサラダとか料理を入れたりしていました。私、料理を取り分けたりするのが下手なので、こう君がだいたいいつもやってくれます。
基本、飲みに行くのは、料理を取り分けてくれる人と行きたい私です(；・∀・)
こう君も弟も、私がメニュー見なくても注文してくれるし取り分けてくれるので、楽と言えば楽です。
いや、メニュー見ても、いっぱい書いてるし、見るのめんどくさいじゃん。
何でも食べられるから、適当に注文して欲しいんですよね。
その上、飲んでると、相手の皿のことまで気が回らんのよねぇ・・・
飲み物も、自分のが無くなったら相手のグラス見るけど、自分のがたくさん入ってたら見もしないのです(；・∀・)
もう私は私で勝手にやるから、そっちも勝手にやってくれ・・・と思うのです(；・∀・)
こう君は私の皿に勝手に料理を入れてくるので、ちょっとうっとうしい時はあります。
私、好きな物を好きなだけ食べたいタイプなのですが、こう君は、注文した料理は一通り食べたいタイプなので、私の皿に一通り入れようとしてきますが、阻止します( ´_ゝ｀)
食べられない物はありませんが、好んで食べる物は案外少ないのです。
貧民のくせに生意気すぎる私です(´･ω･`)
(´-`).｡oO（オススメのパン屋とかケーキ屋とかも急に聞かれると焦ります）
