40代底辺女の貧困生活

月給15万で・・・貯金ナシ、年金ほぼナシ、資産ナシの母親を養っています。ボロ賃貸暮らし。2019年給料が上がり月給18~20万前後になりました。

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【オッサンのブログ】とある月曜日の昼下がり

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オッサンで先生の僕です。

 

今日は月曜日、皆様もお仕事お疲れ様だったことでしょう。

 

僕の場合は、一年弱ほど過ごした無職の気分が抜けていないので、まだ職場へ行くということが何かイベントのような感じがしています。勤務がまだ日常化していないのです。家とスーパーの往復だけでずっと過ごしていましたから、電車に乗ってどこかへ行くというだけでちょっとしたイベントなのです。

 

そんな月曜日の今日、会社の人全員でランチに行きました。ちょっと複雑なのですが、うちは社長が二人おり、あとは女子一人、僕がいて、今日入った新人の男子が一人の、合計5人が全従業員です。もちろん、僕が一番の年長者でした。

 

普段話せないようなことも色々と喋ったり、自己紹介し合ったりしましたが、僕以外は割と明朗快活でアクティブなとても良い人達のように思えました。僕のような陰キャがいて良いのだろうかと不安になりました。お菓子を盛ったお皿があったとしたら、他は全部おかきとかせんべいなのに僕だけみたらし団子みたいな感じです、全部和菓子っちゃ和菓子だけど、僕だけねっとりしているような感じです。

 

ランチは焼肉でした。昼から焼肉。そうなのねと思ったのですが、そう言えば、社長ってランチで焼肉に行きがちだなとも思ったのです。前前前職のときも、よく社長に焼肉ランチに連れて行かれた記憶があります。「中小企業の社長はランチで焼肉に行く確率が高い」説。

 

話の流れで、今回の求人募集の話になり、応募者が100人ぐらいいたとおっしゃっておられました。その中から僕は選ばれたのだということでした。面接時の質疑応答にて、どういう質問かは忘れましたが、僕が「人の役に立ちたい」と答えたのが良かったようです。おそらくそれは、無職で何の社会貢献も生産性もない生活に飽き飽きしていたので、とにかく、何かをして人に感謝されたいなと思っていたのでそう答えたような気がしますが、40歳を超えた辺りから、薄っすらと人の役に立ちたいとは思ってました。

 

感謝されたいからという動機で、人の役に立ちたいと思うのは、果たして偽善でしょうか。本来ならまず人の役に立ち、結果として人から感謝されるのが正しい道理のような気がしますから。

 

でも、お金が欲しいから仕事をするのと、感謝されたいから人の役に立つ、というのは僕の中ではほぼ同じようなものなのです。仕事をしてもらうお金というのは、結局のところ、雇い主からの感謝という気持ちを、現代社会のニーズに合わせて具現化したもののように思えるからです。

 

書きながら、適当にそれっぽいことを思いつきで言っているだけなので、批判は受け付けません、あしからず。

 

話の流れと言えばもう一つありました。どんな人がタイプなのか、的な話題です。初対面の人々の間でよく交わされる話題だとは思いますが、僕の場合はほら、アレだから、ちょっとビクっとするような話題です。

 

ですが、こういうのはもったいつけたり話を逸らしたりすると余計に興味を引いてしまいますので、真っ先に、率先して、あ、僕からいいですか、僕、彼氏いるんですぅーて、いかにも別にどうでもいいですけどね、的な、おならしたときに、隠すよりも自分から言った方が笑いになってすぐ終わる的な、そういう感じでカミングアウトしました。

 

女性には言いやすいんです、ゲイにとって女性はアウトオブ眼中になるわけで、人間関係から性的な要素が取り払われて、純粋な関係になりやすいからです。通常、45歳の独身男性が女子と仲良くなりたがっていたとしたら、それはもう下心があると思われるじゃないですか、普通に仕事の話をしたいだけだとしても、警戒されてもしょうがないような立ち位置になるわけじゃないですか。

 

でもゲイだと分かれば、そういう疑いが晴れるわけです。それが、人のことを色々と勘ぐってしまいがちな僕としては、とても楽なのです。

 

でも逆に男子には言いにくいのです。もしかしたら恋愛対象として見られるんじゃないかと思わせてしまうからです。女子とは逆に、これまでの関係に性的な要素はなかったのに、生まれてしまうんです。なので、それも先に釘を刺しておきました。僕以外に男子は二人いたので、あ、心配しないで下さいね、お二人ともタイプじゃないんでぇ~~って。別に告白されたワケでもない相手にお前はタイプじゃないって言うっていう、すごく失礼な話ではあるんですが、先にこれを言っておかないと後々面倒臭いのです。面倒臭いってのは相手がとか関係がとかじゃなくて、そういう風に勘繰ってこじらせてしまう自分が面倒臭いのです。

 

そういえば全然関係ない話ですが、痴漢冤罪の話あるじゃないですか。もし女性からあなたは痴漢だと言われたとしたら、そうではないと証明するのはとても難しいという、悪魔の証明のような話。したことを証明することはできるけど、してないことを証明するのは非常に難しいという。

 

僕としては、ケータイに、男性のヌードの写真をいっぱい保存しておけばいいのではないかと言う案があります。そして冤罪になりかけた時に、いえ私はゲイですから女性には興味ありませんよ?って言うのです。ゲイでも、社会的な目を気にして女性と結婚している人もいますから、結婚の有無は関係ありませんし、独身ならなおさらです。どうでしょうか、まぁ、その時にどこまで私生活を調査されるのか分かりませんので、もしやるとして自己責任でお願いします。そして、実際に痴漢をしたのにこの手を使うのはいけません。正直に言って罪を償って下さい、絶対に。

 

話を戻しますが、感謝されたいから人の役に立つ、ならば、感謝されないなら人の役に立とうとはしないのか、と言う反論が起こりそうな気がします。

 

これに関しては、感謝されるかどうかは、人の役に立ってみないと分からないから、まず自分から人の役に立ってみる、いうことになります。人の役に立ったのに感謝されなかったとしても、それは、もしかしたら人の役に立ったと自分が思っているだけで、実際には役に立ってなかった可能性もあります。

 

なので、感謝されなかったとしても、人の役に立とうとすることをやめることはできないのです。

 

( ´Д`)y~~ピャー!

 

 

 

  

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