40代底辺女の貧困生活

月給15万で・・・貯金ナシ、年金ほぼナシ、資産ナシの母親を養っています。ボロ賃貸暮らし。2019年給料が上がり月給18~20万前後になりました。

間借りしているオッサンのブログ 前に進めないオッサンの グダグダ放浪記

【オッサンのブログ】「一休さん」にハマっているオッサン

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ずーーっと、一休さんを観ています。
一休さんを、エロい目で、観ています、いや、見ています。
エロい目で一休さんを見たことある人、います?


蜷川新右衛門、一休さんに出てくる主要キャラの一人なんですが、僕ね、たぶん子供の頃、新右衛門さんに恋してたと思う。今見ても、全然イケる。


新右衛門さん、作中ではおとぼけキャラと言うか、おっちょこちょいだし、何かいつもトラブルを持ってきては一休さんのとんちに頼ってて、この人いったい何歳なんだろうって思いますが、でも寺社奉行の偉いさんなんですよね。将軍様とも直に会ってますし直接指示を受けたりしてますから、すごい偉い人なんですよね。しかも、武術に長けてるんですよ。


まず、そのギャップがいい。普段一休さんの前では情けない感じなのに実は偉くて強いっていうギャップ。一休さんの時代って、普通に山賊とか盗賊とかがいて、一休さんが遠くのお寺にお使いに行ったりするとちょいちょい襲われるんですね、でも、いつも新右衛門さんが助けてくれるんです。5〜6人の盗賊や山賊を、新右衛門さん一人で薙ぎ倒すんです。めちゃかっこいいやんか。


そして新右衛門さん、ええ体してるんです。上半身裸で剣術の稽古をしてるシーンが何度かあって、すごいいい体してましたよ。将軍様からも、剣術で一番強いのは新右衛門だと太鼓判を押されているぐらいだから、そりゃね、稽古もたくさんしてるだろうし、筋肉も鍛えられててええ体してるはずです。


そして新右衛門さん、独身なんですよね。何歳なんだろう、将軍様と直に接してるってことはかなり偉いですよね、なので、そんなに若くはないと思うんですよ。最低でも35歳は超えてると思うんです。地位もあり見た目も良く武術にも優れたいい歳の男が、独身なんですよね、、、これは、チャンスありそうじゃないですかw


新右衛門さんの顔、すごいタイプなんです。凛々しい眉毛に濃いもみあげ、優しげな目、そしていわゆる「ケツアゴ」と言われている、割れたアゴ。海外ではケツアゴってイケメンの象徴というか男らしさの象徴?だったような気がしますが、一休さんの作中でケツアゴなのって新右衛門さんだけなんですよね、そのなんていうか、あんな子供用のアニメの中で、男性性を暗に匂わせるようなところが、なんかね、そういう、実は大人の楽しみ方も出来ますよ?みたいな、そういうなんか、淫靡な雰囲気を感じさせるところも、新右衛門さんの魅力の一つなんです。


新右衛門さんと、付き合いたい。。。。
新右衛門さんに、抱かれたい!!

 


一休さんの時代って、室町時代で、あんまり歴史は詳しくないですが、南北朝時代の、南朝側の血筋を引く一休さん、そして北朝に新たに天皇を立てて幕府を開いた足利家の将軍が足利義満。


要するに、将軍である足利義満と一休さんは、政治的には敵対関係なんです。新右衛門さんは、将軍の足利家に仕える家臣の一人として、敵の血筋を引く一休さんを監視するという役目で、一休さんと出会うんです。でも、いつの間にか一休さんの聡明さに惹かれて、監視役というよりも、一休さんを守るような立ち回りに変化していきます。


でも子供の頃、そんな設定って理解してなかったと思います。大人になった今見て初めて、そういう設定に気づきました。そして一休さんという作品の奥深さにも気づきました。めちゃくちゃいい話です、そんなの子供に理解できないだろうっていう奥の深さ、示唆に富んだストーリー、年齢的には大人になった僕ですが、一休さんで語られている「人間とはいったい何か、どうすべきか、どうあるべきか」というものに、1ミリも到達できていません。


一休さんを見ていて、新右衛門さんかっこいい、エロい、とか思いつつ、何というか、自分のレベルの低さ、人間としての程度の低さ、クズさ、そういうのを思い知らされているようで、すごく凹んでいます。


一休さんって、全部で296話まであって、今は154話まで見ました。だいたい半分です。途中、仕事に行く用意をしながらとか、お酒飲んでぼーっとしながらとか、お風呂でとか、ちゃんと見てない話もいくつかありますが、とりあえず半分ぐらいは見ました。


家にいるときはずっと見ていて、もう2週間ぐらいはずっと一休さんと一緒に生活していて、だから、見終わってしまうのが憂鬱、、、。よくあるんですが、長時間ハマって見ているやつが終わると、ロスってしまうというか、海外ドラマの24とかも、見終わってもそのロスを認めたくなくて、また最初から何度も見てしまうんです。それなしじゃ、どうやって日々を過ごしていたか分からなくなってしまうというか、いわゆるロス状態に弱くて、一休さんも見終わってしまうのが怖い。。。


小説とかでもそういうのがあって、すごくハマってしまうと、読み終わった後、急に自分だけ現実世界に一人ぼっちで置き去りにされたような寂しさを感じて、ロスってしまう。


一休さんは全部で296話、今154話、まだ大丈夫、まだまだ半分ぐらいだし大丈夫、見終わってしまったらロスるだろうなと先のことを想像してロスの先取りをするのはいけない、なんの得も無い。困ることを想像してかなり手前から困り始めてもなんの得もないw


とりあえず、アマゾンプライムで僕は見ていますが、大人になって見る一休さんはすごくおすすめ。そして新右衛門さんはかっこいい、僕の理想のタイプは新右衛門さんです、それだけは伝えておきたい。

 

 

 

 

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