先日、愚弟が入籍したそうです。
昨年、我が弟とその彼女は引っ越しをして本格的に同棲していたのですが、なんとなく結婚はしない気がしていたのでビックリです。まだ弟には借金があるはずだけどイケるのか・・・怖い・・・(;・∀・)
先々月だか、入籍前に珍しく電話がかかってきていました。その時の話です。
彼女のご両親に挨拶に行って来たそうです。顔合わせ、本当なら両家で食事会でもした方が1度で済んで良いのですが、コロナ禍ゆえ出来ません。
彼女のご両親とうちの母が会わないまま結婚しましたが、昨今、特に会う必要ってないのかもしれませんね。子供が産まれりゃまた別なのかもしれませんが。
弟 「オカンに挨拶、今度行くわ。〇日、お前もおるんやろ?」
私 「こんなボロ家来ても話なんかでけへんで。いつでもええから会食できるようになったら会食せぇ。ほんでなんで私が会わなあかんねん」
我がボロ家に彼女を連れて来ると言うのですが、ゆっくり話が出来る空間などありません。騒音も酷いし落ち着かない家なのよ(;・∀・)
弟 「オカンがそれでエエんやったら、そうしよかな」
私 「どうせ結婚するんやから、挨拶なんかいつでもエエやろ。オカン、彼女の顔見たことあんねやろ?」
私は見たことがありませんが、見ても見なくても一緒なので、私はたぶん一生会わない気がします。
弟 「家やったらお前おるしエエかと思ってんけど。お前会ってへんやん」
私 「今の嫁姑って、結婚式で会って、次に会うの葬式らしいで。小姑なんか一生会わへんと思うで。彼女も私おったら余計に嫌やんか」
嫁姑関係の結婚式の次は葬式ってヤツ・・・たしかエミちゃんが言っていました。上沼恵美子ね。
弟 「ういーっす」
私 「なんだかんだであんたって結婚せーへんと思ってた」
弟 「いや、周り全員結婚してんのに、俺、一人ぼっちなるやん」
私も一人ぼっちですけども。つらひ( ; _ ; )
弟 「こう君にお祝いもらわなあかんから、こう君とこも電話するわ。ケケケケ」
こう君は親戚のオッサンで私の弟分です。
私 「うん、そうしぃー」
と言って電話を切りましたが、お祝い・・・
払いたくねぇ・・・
コロナ禍で我が会社、いよいよヤバいのではないかと思っていて、近頃、わけのわからん取り組みをさせられているんですよね。
こんなもんで業績回復するかよ・・・の、無駄な作業なんだけども、経営者も何かやらせないと不安なのでしょう。意味のないレポートとかを提出しているのですが、平社員のこちとら、余計に不安になります(;・∀・)
日々不安なもので、弟のお祝いどころではないのですが、弟が幸せになるのはとてつもなく嬉しいので、今度こう君に会ったら、「30万やれ」って言おうと思っています。
前にこう君にお祝い金額を聞いた時は20万って言ってたんだけど、こう君の所は近頃儲かっているので30万ぐらいどうとでもなるハズ・・・です。
私は厳しい状況なので、お祝いはこう君に託すことにしたよ(;・∀・)
(´-`).。oO(こないだ産まれたばかりだと思っていた弟が結婚か・・・そりゃ私も歳取るはずよね)