結膜結石(けつまくけっせき)のため、仕事帰り病院に行って来ました。
結膜結石ってのは、まぶたの裏に小さい結石がたまって、目がゴロゴロするという、地味に嫌な病気です。
病気ってほどのモンでもなく、目がショボショボしてる老人いてますでしょ。
あれって、結膜結石のせいなんですって。眼科の先生言うとった。
目がゴロゴロし始めたら、病院行くしかないんです。
自分では取れないのよねぇ。
結石は、ゴマ1粒よりももっともっと小さいんですが、たくさん溜まると、すごくゴロゴロ。
あと、結石がでかくなっても、すごくゴロゴロ。
針みたいなもので取って貰うのですが、チクッとする程度で痛くもなく、すぐにゴロゴロは解消されますが、まぁなにせ、ゴロゴロするのは地味に嫌なのよ( ´_ゝ`)
目開けてるより、目つぶってる方がゴロゴロするから、気になって眠れないしね。
こないだから気になってたので、眼科に行ってまいりました。
まぶたひっくり返されて、モニターで拡大画面を見せてくれながら、結石の場所の説明をされます。
先生 「おぉ。下のは大きいですね。上のは小さいですけど、まぁこれも取りましょう」
私 「はい(´・ω・`)」 本当に大きいんかな?他の人に比べてどれぐらい大きいんかな?
なんか今回、量が少なそうだな・・・
別に病院来なくても良かったんかな・・・
などと、ちょっと残念な気持ちになりました。
私、結膜結石、第1回目の処置の時は、10個以上取れたのです。結石が。
あの時は、とても興奮しました。すごく結石が取れたから(;・∀・)
先生も、「これは多い!」と喜んでいるご様子でしたが、第何回目かの今回は、量はあまり無いようです(´・ω・`)
結石の量が多いと、何故か、先生も私も喜んでいる感じになります。
先生だって仕事なのですから、楽しいわけでもないでしょうけど、もしかしたらあの先生の手口かもしれません。
結膜結石の処置は、まぁまぁ楽しいのです。病院行くのが別に嫌ではありません。
むしろ、目がゴロゴロし始めると、先生に取って貰おう・・・と喜び勇んで出かけます。
先生はいつも、「すごく多い」などと、私を嬉しがらせる様なことを言って来ます。
もしかして、私に忖度して「多い」って言ってるんじゃないかな・・・と、毎回疑心暗鬼です。
いざ取ってもらう段になり、おでこをくっつけられる台にアゴを乗せて、おでこをくっつけて座るのですが、今回は、先生が看護師さんに私の頭を押さえるように指示しました。
私 「・・・・・??」 なんで頭押さえるんやろ?いつも押さえへんのに・・・
看 「動いたら危ないから、頭押さえますねー」 後ろからグイっと頭を押さえられました
私、結石取るごときで、動いたりしたことありません。
ちょっとチクッとする程度だから、そんなに痛くないんです。
先生 「はい、じゃあとるよー。ちょっと痛いよーいけるー?いけるかなー?どうだっ」
私 「・・・・・!!!」 おぉぉ・・・おぉぉ・・・
私、頭押さえつけられてなかったら、動いてました(;・∀・)
良かった。押さえてくれてて。
いつもより痛かったです。
生理的な涙がドバーーーーッと出てきて、びっくりしました。いつも涙出ない。
処置してもらっていた、左目だけ涙が止まりません。
もしかして、先生と看護師さんに、痛くて泣いてると思われてないか、心配になりました。
痛くて泣いてたんではない。勝手に涙が出たんです。
ただ、それをわざわざ先生に言うこともないので、わざわざブログで言っています。
今回、結石がデカかったから、まぁまぁ痛かったですが、頭押さえられてるのに、ビクッとなったので、ちょっと恥ずかしかったです(;・∀・)
横山光輝の三国志には、関羽という武将が、腕の手術を麻酔なしで行う場面が出てきます。
腕の骨をゴリゴリ削るんですね。麻酔なしで。
手術中、関羽は涼しい顔していて、医者が、肝の据わった関羽を褒め称えるっていう話です。
でもあれ、漫画やからな。
横山三国志は、三国志演義を元に描いているので、どれがホントで、どれが嘘か分かりません。
実際は、関羽といえどもまぶたの裏がチクッとなったら、動くと思うなぁ。
鍛えようがない場所ですしね。
今回、チクッどころの騒ぎじゃないし( ´_ゝ`)
取れた結石を見せて貰いましたが、先生は、「大きいですね」と、私を嬉しがらせる様なことを言いました。
「あ、いつもより大きい(n*´ω`*n)」と、喜んでしまいましたが、ホントに大きかったんかな?
先生、私に忖度したんじゃないのかな?
いつもの5倍ぐらいの大きさに見えたけど、持って帰らせてもらったら良かったかな。
持って帰って来てブログに載せたら良かったな・・・と思いましたが、あんなモン公開したら、ますますアクセス数下がるので、持って帰らなくて良かったかもな。
(´-`).。oO(目がゴロゴロしたら、目に虫が入ってるんじゃなくて、結膜結石かもしれません)