40代底辺女の貧困生活

月給15万で・・・貯金ナシ、年金ほぼナシ、資産ナシの母親を養っています。ボロ賃貸暮らし。2019年給料が上がり月給18~20万前後になりました。

間借りしているオッサンのブログ 前に進めないオッサンの グダグダ放浪記

職場の人間関係

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オバハンばかりの職場ですが、いわゆるイジメみたいなのは、まぁ無い・・・のかな。

 

誰かと誰かが仲が悪いということはありますが、だからといって周囲がどちらかに肩入れするということもなく・・・って感じです。巻き込まれると面倒だからです。

 

職場の元ヤンから、取引先とか、同僚でも直接自分に関わらない遠い関係性の人の文句を聞いたりはしますが、クソミソに言うわりには、あの人カラッとしているので、笑って聞いています。

 

「それはアンタが悪いやろ。考えすぎやって・・・」などと私は反論したりするのですが、「うめたん、あんた、ほんま分かってへんわ、どやこやどやこや・・・・・」

 

・・・と、話を聞いていると、「ホンマや、あんたの言う通りかもしれんわ」となったります。しばらく取引先の様子を見ていると、あの時元ヤンが言っていたことは正しかった・・・と思うこともあるので、職場に新しい人が入って来たりすると元ヤンの意見も聞いたりします。

 

わざわざ聞かなくても、何かあったら向こうから言うてくるんだけどね(;・∀・)

 

「アイツやばいから、気を付けた方がイイ」とか言うてくんのよ。私にしてみたら、元ヤンの方がよっぽどヤバいと思うんだけど、まぁ私、あの人のことは好きなのよね。

 

元ヤンは私のことも恐らく嫌いだけど、そういう人だからそれはともかく・・・

 

元ヤンなんかは、仕事しながら子供産んでPTAまでやりながら、ママ友とのあれこれを耐え忍んだ訳ですから、私と見えている景色が違うのです。ママ友がどやこやの話って、聞いていたら地獄だけど、元ヤンの周囲の人々はもっと地獄だったと思うのよね。

 

怒ると本当に怖いもの。ほんで間違ったことは言わない・・・というか、反論できない事を言うから、周囲はぐうの音も出ないんじゃないかな。

 

この人の旦那なんて元ヤンの言いなりだもの。たまーーに元ヤンを迎えに来た時に帰りが一緒になると、缶珈琲おごってくれるんだけど、大変そうだよ。旦那の気持ちはちょっと分かるな(;・∀・)

 

まぁ性格にもよるか。元ヤンと同じスペックの人でも、誰にも文句言わない人は文句言わないもんね。

 

そんなこんなで、たまーに元ヤンには言いくるめられてしまう時がある私です。職場の誰かに対して、元ヤン程の感情が湧かないこともあるので、「もう私、面倒くさいからアンタが言うてることが正しい」って言う時もあります。

 

ちなみに元ヤンは私の名前を少し特殊な呼び方で呼んでいます。一応名前をもじっていますが、私はそんなに好きではありません。妙なあだ名を付けてくるのはやめて欲しいのですが、今更なので変更はききません。

 

私はだいたい全員のことを、○○さんと呼んでいます。役職名があれば役職名だけど、○○さんって言うこともあるし、まぁ小さい会社なので適当だよ。年上が多いしね(;・∀・)

 

 

以前にちょっと若い30代の女の子が入って来た時に、うちの会社の、私も含めた働かないオバハン達よりも、はるかに能力が高くて私、ビックリしたことがあります。

 

何も言わんでも、「うめ子さん、これ、こっちに移動したらイイんですよね?」「あ、そうです。それ大変やから私もあとで手伝いますー」「うめ子さん自分の仕事して下さいねー」なんてやり取りだけで、自分の仕事を終わらせて次に見に行ったら、きっちり終わっていたのよね。

 

「ええええ・・・○○さん、すごい・・・私、本当に助かりました。あなたがおらんかったら、今日帰られへんとこやった(´;ω;`)」ってなったんです。

 

パソコンの相談にも乗ってくれるし、なんでこんな会社で働いてんだ・・・と思いましたが、失礼なことは言わないけどハッキリものを言うし、自分が思ってもいないことは言わない子でしたので、ウチみたいなオバハンばっかりの会社ではやりにくいんじゃないか・・・と思っていました。

 

げんに、その女の子のことを何だかんだと言っている人もいたのよね。「お前よりも遥に能力高いですけど・・・」と思いながら、私より上の人だから、よう言わなかったのよ。

 

よう言わないというか、「仰る事はよく分かりませんが、私はあの子よく働くからすごい好きです」って言っときゃ、なんとも思わない人なのよ。同調しなくて大丈夫。でも私が好きな程度では、なんともならないから、その女の子、可哀相なのよね(´・_・`)

 

私の部署(って程でもないけど)とは微妙に違うので、そんなに仕事はかぶりませんが、恐らく元ヤンは、この子のことが大嫌いなんじゃなかろうか・・・特に問題のない人のことでも大嫌いだもんな・・・などと思っていたら、意外にも、この若い女の子のことは大好きなようでした。

 

私 「あんたが誰かのこと好きって珍しいー」 

マジで珍しい。私のことも嫌いなのに(;・∀・)

 

元 「あの子、私のこと、モテそうって言ってた(*´ω`*)」

えええ・・・そんなことでイイの・・・私もいつも言うてやってるやん・・・

 

私 「あぁ、そう。ほんでも私もすごい好き。こないだむっちゃ助かってん」

もうマジでオバハンのモテそうモテなそう話、かんべんして欲しい所です。

 

元 「うん、あの子はすごい」

あの子がスゴイかどうか、元ヤンは直接は分からないというのに、褒められたから好きなのです。単純明快です。

 

基本的に元ヤンは・・・というか女性は・・・というか、人は、褒めてくれる人が好きですが、元ヤンの場合、嘘くさいのは駄目です。

 

心の底から言っているかどうかを見抜くので、私が上辺だけで半笑いで褒めると、とっても怒ってきます。それでも褒めないよりは褒めた方がマシなので、定期的に何らかを褒めています。毎回私はだいたい半笑いです。

 

毎回毎回元ヤンに言いくるめられている訳ではありませんが、人物像については結果的に元ヤンが言っていたことが正しかった・・・なんてこともあるので、話半分でも一応はこの人の人間観察話は聞いています。

 

よくそんなトコ見てるな・・・ってところを突いてくるので面白いのですが、確実に私のいない所では私のこともボロクソ言っているんだろうと思っています。何を言われているんだろう・・・怖いから聞いてないのよ(;・∀・)

 

元ヤンに好かれようと思うと、なかなか難しいのよね。お菓子やったぐらいじゃビクともしないもの。私はお菓子くれたらまぁまぁ好きになるから簡単なのよ(;・∀・)

 

普段そんなにお付き合いのない取引先の男性のことが、私も元ヤンもとっても大嫌いなのですが、好きな人はかぶりません。人物像に関して参考になるようなならないような・・・という感じですが、着眼点が違うので、聞いているとちょっと面白い時があります。

 

 

(´-`).。oO(一部を除いては、仲が良いこともないけど、すこぶる悪いということもない、普通の人間関係の職場だよ)