仕事中、ものすごく重いパッキンを持ち上げました所、腰がやばかったので、近くにいた人に、「やばみー」と言ってみました。
「ギャルやん」と返されました。
オバハンと老婆しかいない我が職場といえども、一応、流行語(?)はうすらぼんやり知っているのです。
私的には今、若者の間で「やばみ」とか「つらみ」とか流行っているイメージですが、オバハンに情報が回って来た時点で、もうその言葉はすでに使い古された死語となっていることが多いです。
マジ卍も、すでに死語となってから知った私です。
ブログをやっているので出来る限り間違った情報は書かないでおこうと思っている為、一応ググってみると、「やばみ」とか「つらみ」は、どうやら2018年頃から使われている?ようです。
ということは、もう若者の現場ではすでに使われていない可能性もあります。今度、20歳前後の娘を持つ同僚に聞いてみようと思います。
ちなみにですが、「やばみ」は「やばい」、「つらみ」は「つらい」の意です。
突然若者に、「つらみ」と言われて、「私、ツラミって食べたことない」などと返してはいけません。焼肉用語ではありません。牛の顔の肉のことを言っているのではありません。
そのやり取りこそ、若者にとれば、つらみ以外の何ものでもありません。
自分がオバハンになって気付いたのですが、オバハンが若者を相手にするつらみより、若者がオバハンを相手にするつらみの方が、よりツラミです。
こちらもおもろない話を聞かされてツラミ・・・と思っていますが、向こうはこちら以上におもろない話を聞かされてもっとツラミ・・・と思っている気がします。
私は若者の流行が気になりますが、若者からはオバハンである私は見えていない・・・と思っているのですが、先日、「両手でスマホを操作するのはオバサンばかり。オバサンくさい」という若者の意見を、ネットニュースで読みました。
オバサンのこと、見えてたんだ・・・
・・・と驚いた私です。全く微塵も興味がなく、視界に入っていないと思っていたので、若者がオバサンのことを気にかけているのが少し嬉しい気もしました。
若者は片手でスマホを操作するんですって。両手で操作するのはオバサンくさいんですって。
ネットニュース的には、オバサンくさいから片手でスマホ操作しようぜ・・・ってことが言いたいのかもしれませんが、片手だろうが両手だろうが、オバサンくさいもくさくないも、何をどうやったってオバサンなのです。顔が。
片手だろうが両手だろうが、どうせオバサンにしか見えないのですから、どっちでもイイんじゃないか・・・と思ったのですが、「オバサンくさい」って言われると、なんかアカンような気はしますよね。気のせいかしら。
少し似た様な話ですが、先日会社にチュニックを着て出勤した同僚がいます。
それを見た老婆のび太が、「ゆったりして着やすそうやね」と褒めたそうなのですが、その同僚(60代前半)は、「妊婦みたいですよね?」と褒められた照れ隠しに、のび太に言ったんですって。
後日のび太は私に、「あんな顔がシワくちゃな妊婦おるか!私らがマタニティっぽい服着ても、妊婦になんか絶対に見えへんよ。うふふ。」と言っていました。
何着たって何やったって、お婆さんにしか見えへんから、安心して好きな服を着たらエエねん・・・って言うんですね。まぁたしかに。
お婆さんだけど背筋が伸びてて美しいたたずまいの人もいるけど、美しくても醜くても、お婆さんにしか見えない・・・ということが言いたかったんだと思います。
スマホに話を戻しまして・・・
スマホを片手で操作することにより、肌にハリがうまれ、たるみが無くなり、ピチピチの若者に見える・・・というのなら、オバハンはスマホを片手で操作するべきですけども、どちらにせよオバハンにしか見えないのですから、やりやすい方でエエやんけ・・・と思います。
「オバサンくさい」という理由だけでは、オバサンがスマホの両手操作をやめる理由にはならないんじゃなかろうか。
だって、どっからどう見てもオバハンにしか見えないんだもの。
片手で操作したって、24歳には絶対に見えないもの。
なんか、つらみ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
(´-`).。oO(100m離れた場所から薄目で見たら、私といえども24歳に見えなくもない・・・と思っています。万が一好きな殿方ができたら100m以上離れて喋ろう・・・と思っています。)