会社の人、主に老婆のび太から、『うめちゃん、そくよう何したらいい?』とよく聞かれます。
毎年夏が特に頻繁に聞かれます。
そくよう以外も、「新盆何したらいい?」とか「お供え持って行くんやけど何がいい?」とかも聞かれます。
老婆ともなると人付き合いが多いようで、『えー、またー?すげーお金かかるやん。もう人間関係を断捨離しなよー』などと言っています。
大きなお世話もはなはだしい私ですが、のび太を見ていると、交際費を稼ぎに仕事してるんか・・・ってぐらいお付き合いが多いのです。大変よね(´・_・`)
『5千円まで?お菓子はアカンの?じゃあ"茅乃舎"一択。茅乃舎がベスト。あれもろて嫌がる人みたことない』などと、偉そうに答えている私ですが、いまいち『そくよう』が分かっていません。
2年前ぐらいに『やっぱり皆、"そくよう"って言ってる気がする・・・』と、ようやく言葉を覚えた私ですが、昔からよく聞く言葉です。
仏事のお返しのことを言っているのはこれまで生きてきて何となく分かりますが、何せ"そくよう"が分かりません。"そくよう"で合ってるのかどうかが分かりません。
皆、ホントに"そくよう"って言ってるのかな?聞き取れてないだけで、違う言葉だったら恥ずかしいな・・・と思って自分は使ったことがない言葉です。
「そくよう」ってまた言ってる・・・と思いながら、調べもしなけりゃ誰かに聞きもせずに生きてきた訳ですが、最近では知らない言葉は「それってどういう意味?」と聞いたりもしていますが、「そくよう」だけは今さら誰にも聞けません。
似た様な言葉に”まんちゅういん”がありますが、これはまだ分かります。母がそう言えば言っていた気がするからです。漢字を書けと言われたら分かりませんが、”満中陰志”と書きます。
そもそも、知らない言葉が出て来たとて、気にもならないので適当に話を合わせている私ですが、知ったかぶりという訳でもなく、質問して会話が続くのが嫌なのです。だらだらつまらぬ話を聞かされるのは地獄ですが、私と私の周囲の話など、ほぼ100%つまらない話なので、だったら知らん事を教えて貰った方がよっぽど身になりますよね。今気付きましたよ(´・_・`)
・・・いや、知ったかぶりの時もあるな。相手によるよ。「それってどういう意味?」って聞いて、「え、そんなことも知らないだなんて大丈夫?」だなんて返しをして来るヤツがいるので、そいつには死んでも聞かない事にしているよ(;・∀・)
私、43歳。
物を知らないババアです(´・_・`)
ネットで見た、子供っぽいヤバイ独身女と自分がダブります。会社の人から、『そのうちアンタもああなんで(笑)』などと酷いことを言われますが、もう今、まさしくヤバいババアになっているのです。リアルタイム進行中。自分で分かる。歳とった子供っぽいババアとかまじ気持ち悪いよね(´・_・`)
さて
今、"そくよう"のシーズン真っ盛りなのだと思いますが、週に何度もこの言葉を聞きます。
もういよいよ今年はググってみるか・・・とググってみた所、粗供養という漢字が出てきました。
あ、そういう字なのね、"即よう"的な漢字だと思ってたけど、粗供養なのね。
ふーん、そういうこと・・・と思って、ようやく合点がいった私です。漢字で見ると分かりやすいよね。音で”そくよう”って聞いてても、全くピンとこなかったんですけど、粗供養なのね。ふーん。
粗供養とは、仏教の法要の際に出席して頂いた方やご供養を頂いた方々に対して施主(地域によっては施主の兄弟や身内からも贈る場合があります)から贈るささやかなお礼、 粗品のことを言います。 主に、関西や西日本地域で多く使われている言葉なので、東日本地区の方はあまり聞きなれない言葉かもしれません。
粗供養は主に関西や西日本で使われている言葉だそうですので、東京の人は知らないかもしれませんが、大阪の私の周りのババアはみんな、粗供養粗供養言っているよ。
誰かに何かをあげる時は、美味しいモンをあげたい・・・と思っても、なかなかコレっていうのが見つかりません。
アヴァンス法務事務所
ライズ綜合法律事務所
弁護士法人天音総合法律事務所
(´-`).。oO(個人的には「湘南チーズパイ」が1箱750円で見栄えがするし珍しいし美味しいし結構良いかな・・・と思うのですが、粗供養となると、ちょっと難しいのかな?そもそも大阪に住んでるのに、粗供養で「湘南チーズパイ」って変なのかな?でも大阪の美味しいお菓子ってあんま無いのよね。だいたい洋菓子は兵庫だし和菓子は京都だもの。みんな大好き「たねや」は滋賀よ。個人店に行きゃナンボでもあるんだけど、なかなか大阪名物的な美味しいお菓子ってデパ地下には無い気がするな(´・_・`)