ハブとマングースです
職場の元ヤン、新しく来ることになった業者の女の人が嫌いです。
元ヤンも業者さんも、ともにアラフィフです。
業者さんはゆうこりん似で可愛いですが、チャキチャキしてるので、私は嫌いではありません。
そもそも業者さんの事を好きだのなんだの考えたことが無いんです。
まぁでも、話がわりと早いので、個人的には結構良いと思っています。
今日は、前回の記事の続きみたいな話です。
昨日私が出勤後、すでに来ていた元ヤンに話しかけられました。
どうやら元ヤン、ゆうこりん風味に何かを聞かれたらしいのです。
元 「ちょー、あの女よー、どこよー?」
訳すと「ちょっと、あの女、どこの出身?」って感じです(;・∀・)
私 「いや、そりゃ大阪やろ」
小さい会社やし、イントネーションが大阪弁やった気がする・・・。
元 「あいつよー、ずっと東京弁でよー、なんなん?」
大阪人が東京弁を喋るのが元ヤンには耐えられないのですが、敬語の時って、大阪人といえど東京弁っぽくなります。
でも私、反論しない。ふんふん聞いてました( ´_ゝ`)
元 「どうでもエエこと聞いてきてよー」
どうでもエエことっていうか、仕事の話です(;・∀・)
とにかくゆうこりん風味が嫌いなのです。
その後も、ゆうこりん風味のことをぶつくさ言っていました。ハァ(´・ω・`)
私 「・・・もうわかった!!あんたの方が綺麗!!」
私、忖度しました(´・ω・`)
元 「知ってるー(n*´ω`*n)」
ぬけぬけとこのアマ・・・(;・∀・)
私 「あんた、ホンマすげーな・・・」 どっからその自信が湧いてくるんだ・・・_| ̄|○
元 「えっ、なにがー?」 浮かれる元ヤン
私 「私、着替えるから、じゃーね」 もう、仕事前から疲れたわ_| ̄|○
元ヤンは、自分と歳の近い、アラフィフの小綺麗な女性が嫌いなのです。
アラフィフの女性の中で、自分が一番綺麗だと思っています(;・∀・)
なんでそう思っているのか、ホント不思議なんです。
元ヤン、どっからどう見ても、歳とったヤンキーなんです。
大阪の標準的なオバハンというか(;・∀・)
ただ私、メンドクセーので、アラフィフの中では、元ヤンが一番綺麗だということに異論はありません。自分を騙して、そう思い込むようにしています。
100人に、元ヤンと業者さんのどっちが綺麗か聞いて、98人が業者さんだと言ったとしても、私と元ヤンの旦那だけは、元ヤンが綺麗だと言います。
元ヤン、怒るとコワいから(;・∀・)
実際の所どっちが綺麗って、もうホント、どっちでもエエんですよ。
死ぬほどどうでもエエわ・・・(;・∀・)
んで、ゆうこりん風味もたぶん、元ヤンにはちょっと対応が違うみたいなんですね。
まぁ、そりゃそうですけど。
あのオバハン、ゆうこりん風味に当たりがキツいのです(;・∀・)
嫌いを隠さないのよ。
元ヤンは、本当にとっても分かりやすい人なので、私は元ヤンがまぁまぁ好きです。
取説がカンタンなのです。
他人の取説って、自分で作る訳ですから間違うことも多いですよね。
「あ、この人、思ってたより打たれ強い・・・」とか、「あ、この人、話早い・・・」とか。
そういうのって、こっちが勝手に取説書く訳で、相手が自分はこうですよとか、どうこう言うわけでもないじゃん。
付き合って行くうちに、取説を書き換えたり、補足することによって、だんだん取説の精度が増しますが、まぁ家族でも、取説間違ってたりするけどね( ´_ゝ`)
そろそろうちのドクズの弟には、私の正しい取説を完成させてほしいものですよ( ´_ゝ`)
私はメンドクセー人が苦手なので、憎からず元ヤンのことを思っていますが、たぶん向こうは私のことが嫌いだと思うんです。
嫌いというか、興味がないというか。そういう女なのです(;・∀・)
(´-`).。oO(元ヤンが世界で一番綺麗なアラフィフ女性です。世間が何と言おうが、私の美的センスを疑われようが、もう私、そう思い込むようにしています)