先日私がお休みの日に、母が餃子を作るというので、( ´_ゝ`)フーンと思っていました。
私は餃子が好きですが、さほどこだわりもありませんので、どの餃子でも美味しく食べられます。ただ母は、市販の餃子・・・というか王将の餃子が嫌いなので、餃子は自分で作る派の人です。味がしつこいから嫌いなんですって。( ´_ゝ`)フーン
私の友人も料理が上手で、餃子を作るのが上手なのですが、友人が作る餃子はニンニク入れない超あっさりタイプ。母が作る餃子はニンニク入れますが王将と比べるとあっさりタイプ。どっちも美味しいです。そりゃ市販の餃子なんかよりよっぽど美味しいです。
でも、私はそもそも、あんなもんの味付けをどうして良いやらまったく理解不能です。
味見できないじゃん( ´_ゝ`)
わて、自分が料理を作る時は(そんな時はほとんどありませんが)、味見して料理を作らないんですが、ハンバーグとか餃子のタネって、調味料の分量感、分かります?
そうですよね。分かりませんよね。
生肉と混ぜてるわけですから、タネの味見できないじゃん。
私、冷凍餃子とか王将の餃子も好きなので、作れなくっても別に大丈夫ですけどね。でも作れた方がイイじゃん( ´_ゝ`)
42年間生きてきて、餃子を作ったことがないわけではありません。母が「包んでおいて」と、皮とタネを用意して出かけたことがあり、数年前の私、親戚の男の子こう君と2人で、100個以上の餃子を包んだことがあります。
こう君は普段料理などしませんが、元来手先が器用なので、何かを作るのがなかなか上手です。自分の店の内装もわりと自分で手直ししています。行く度に店の何が変わったか、私が気付くのを待っているフシがありますが、私、あんまり細かい所が分からない分からず屋なので、向こうが言って来るまで気付きません。
そのマイナーチェンジに何の意味があるのか・・・と思うようなDIYをしていますが、ヤツにしてみりゃ意味があるのでしょう。言われりゃ褒めまくります。褒めて欲しそうだから(;・∀・)
そんなこう君、すぐに餃子包みをマスターしてさくさく包んでいましたが、私は不器用なので、モタモタ包みました。
「ちょ、なんでそんなに下手なん!どんな手の動かし方してるん!」とこう君に怒られながら包んだのは苦い思い出です。難しいのよ。包むの。ちゃんとヒダヒダにならないもの(´・ω・`)
「私無理やから、アンタやって」と途中放棄しようとしました。
あの時のこう君、餃子職人みたいだった。「えーすごーい、こう君やっぱ器用ー!上手ーさすがー!」とおだてながら横で見ていましたが、家族ゆえ、おだてようが何しようが通用しません。「ちょ、全然タネ減らへんやん。そういうのイイから、手、動かせよ」と怒られながらモタモタ包んだ私です(´・ω・`)
包むのぐらいはやろうかな・・・とソワソワしていると、部屋で本読んでる間に、もうすでに出来上がっていました。(*´σー`)エヘヘ
こうやって写真に撮ると、不揃いな感じですが、実物見ると、餃子がまな板の上にキレイに整列していて驚愕でした。
「売ってるヤツみたい・・・」と、パシャパシャ写真撮りました。
被写体に興味があると、写真に興味が無い私と言えども数枚写真を撮ってしまうのだ・・・と気付きました。
ブログに載せる意味があるのか分かりませんが、1枚目とほぼ変わらぬ餃子写真です。
角度を変えて撮影していますが、この写真では、「手作り餃子がキレイに整列している!」という私の感動は伝わっていないと思います。
王将の餃子を生で買った時と似ている・・・と思いましたが、王将の人に怒られるのでもう言わんとこ(;・∀・)
何がどうしてこうなったのか・・・
母が「ひっついてもうたー」とか何とか言っていたので、焼いた時に餃子がフライパンに引っ付いてしまったようで、出来上がりがグチャっとしていました(´・ω・`)
千切りの生姜とともに餃子を頂きました。
パリパリで美味しかったですけど、ブログの場合、写真が命なのです(´・ω・`)
隣に映っているのは、豆乳とキムチと豚肉と豆腐のスープです。見た目に反してこれも美味しかったです(´・ω・`)
ちなみに餃子のタネの材料は、豚ミンチ、白菜、ニンニク、ショウガ、ネギ、ウェイパー、塩コショウ、ちょっと砂糖です。ごま油を入れても良いけど、しつこくなるので入れなかったそうです。その辺のさじ加減は私には理解不能です。キャベツの時もあるけど、今回は白菜でした。
(´-`).。oO(餃子のたれも何かと何かを混ぜて作っていましたが、ラー油が入ってる以外、私には分かりませんでした(´・ω・`)