職場で小さい倉庫みたいな場所に1人で入っていました。
脚立に乗っても頭の上にくる棚に、重いパッキンを乗せようと、パッキンを持ち上げている瞬間、遠くの方で、「うめちゃーん、ちょっとー」と声が聞こえて来ました。
私にはお馴染みなのですが、職場の年配女性のび太のババァが私を呼んでいます。
「なにー?」と言った瞬間、脚立から落ちるんじゃないかと思ったので、棚にパッキンを入れ込んでいると、私を探しに来たのび太が倉庫の扉を開けました。
私の様子を見て、頼みごとが出来る状況でないのを把握したようで、無言でどっか行きました。
また遠くの方で、「あっ、できたできた」と声が聞こえました。
さっき入って来た時に、セロテープ台を持っていたので、セロテープの始まりが分からなくなったんだと理解しました。
のび太はセロテープの始まりが分からなくなると私を探します。
セロテープ、変な切れ方をすると、切り口が分からなくなったりして、イライラしますよね。
でも私、セロテープの切り口探す名人ちゃうからなぁ(n*´ω`*n)
私も、セロテープの切り口探すの苦手ですし、そもそもそれぐらいのこと、近くにいるヤツに頼めよ。
というより、自分でなんとかしろよ。
私、思いますに、大人は、自分でセロテープの切り口探すと思うんです。
これを読まれた方がいたとして、誰かにわざわざ頼んだりします?
相手の手があいてたらそりゃ「ごめーん。テープの始まり分からんー」なんてこともあると思うんですが。
でも私、のび太の横にいたわけじゃないじゃん(n*´ω`*n)
わざわざ特定の人物を探して、セロテープの始まり探させる?
のび太だって、別に私が何でもかんでも出来るとは当然思ってないんですが、誰でもできる簡単なことは、私がやれば良いと思っているフシがあります。
セロテープの始まりを探させられても、イラついたりしないのですが、イラつく日もあります。
日によって違います。
今回は、セロテープの始まりが分からなくなったんだな、とも思いませんでした。
パッキンが綺麗に収納出来て良かったなと思いました。
(´-`).。oO(イラつきながらセロテープの始まりを探しても、始まりが見つからないので、イラつかずに探したいけど、探させられるとイラつく日はあるのです。)