昨日も仕事だったのですが、
勤務終わり、職場の年配女性が話しかけてきました。
ちょっと手がかかる人なので、私はこの人の事をのび太と心の中で呼んでいます。
作業中、すぐに私の事を呼びつける上、
失敗を隠そうとする姑息で卑怯な所もあります。
何かを判断するのが大嫌いで、ほんの少しの責任も負いたくないタイプです。
ですが、温厚で優しいので私はこの人の事が放っておけない上に、とても好きです。
のび太 「うめちゃん、タイムラインって何?」
私 「それってスマホ用語?私知らないよ」 私ガラケーだから。
のび太 「タイムラインが来てた」
私 「ラインの仲間じゃないの?」
のび太 「ラインじゃなくて、タイムライン。写真??と関係してるかも??」
私 「写真?写真だったら、タイムラインって名称にするかな??」
のび太 「ふぅ・・・ん・・・ふぅ・・・・ん」 なんかよく分からないため息。
私・・・・・・無視
のび太・・・・・無視
タイムラインについて全く何も知らない二人が、想像だけで話をするという、
日本で一番、無駄なアフターファイブを過ごしました。
のび太と話をしていると、お互い、好きな事しか言わないので、
すぐにどちらかが、無視をするという状態に陥ります。
無視をしてもされても、全く気になりません。
その後、スマホ見ながら二人でやいのやいの、
タイムラインについて考察しましたが、全くわかりませんでした。
いまだに分かっていないですが、知りたくもないですし、
調べてのび太に教えてやる事もしません。
私にとってタイムラインは、興味のある話ではなかったからです。
もういい加減、タイムラインについての話に、二人とも飽きてきたので、
私はのび太のスマホをかりて、自分のブログを見てみることにしました。
ブログをやっている事は誰にも内緒なので、
のび太には見せない様に自分のブログを検索。
自分のブログ名をいまだに覚えていません。
私のブログ名、最低女の底辺生活?貧困女の最低生活?漢字ばかりでややこしいのです。
ブログ村のランキングから検索したのですが、
自分のブログを見つけた時は、感慨深いものがありました。
「わぁ、私のブログ、スマホでも見れてるー」
私はアナログな人間なので、スマホでも自分のブログが見られるのかどうか、
もうずーっと気になっていたのです。
自分のブログ名をタップしてみました。
・ ・ ・ ・ ・
しばらく待っても、重すぎて一向に開きません。
・ ・ ・ ・ ・
戻ってもう一回やってみましたが、重すぎて開く気配が微塵もありません。
でも、どうしても見たかったので、自分のブログ名の下の方に出ていた、
記事名をクリックすると、なんとか見る事ができました。重かったけど。
自分のブログのあまりの重さに、びっくりしてしまいましたが、
これはもしかしたら、のび太のスマホが、古いせいかもしれません。
のび太 「うめちゃん、見れた?」
私 「このスマホ古いから、私が見たいサイト、重くて見れない」 酷い言い草です。
のび太 「そやねんー。そろそろ買い替えないと駄目かもー」
私 「私、アイフォンがいい。」 自分で買う気は微塵もない。
のび太 「でも、このスマホ使い慣れてるからなー」 タイムライン知らないのに・・・
私 「のび太さん、全然使いこなせてない。私の方がまだ分かってる」 容赦しない私。
のび太 「キャキャキャキャキャ」 喜んでました。
のび太のスマホ、タップしても、なかなか反応しないので、
いつも、もの凄く強く指でバシバシするのですが、サクサク動きません。
のび太自身も、もの凄く強くバシバシするので、
二人から、叩かれまくって可哀相ではあります。
叩けばイイってもんでもないのは、承知しているのですが・・・
つい・・・
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ハハー _○/|_ 土下座