2回目の休憩の時に、お腹がすいてお肉のことしか考えられない状況でした。
43歳、肉屋でもないのにお肉のことしか考えられない状況があるだなんて、自分のことながら信じられませんが、昨日がそうでした。
はぁ、焼肉が食べたい。肉が食べたい。でもお肉は高いから食べられない。
誰かが持って来たファッション雑誌のグルメページを見て、お肉に思いを馳せていましたら、年配女性のび太がオヤツをくれました。
パッケージを見ると、たしかなんとか言う会社がやっている別ブランドのお菓子です。アンテノールとヴィタメールは同じ会社じゃんか。そんな感じ。
私 「お腹減っててん。美味しそう」 洋風どら焼きみたいな見た目です
の 「・・・それあんまり美味しくないねん」 そんな風には見えませんけども
私 「ふーん」 2口で食べました。
私 「ほんまや。外側パサパサやな」 中のクリームも美味しくありません
の 「うめちゃん昨日休みやったやろ。昨日はマシやってん」
私 「いや、昨日食べてもこんなもんやろ。そういう問題ちゃう」
なんで、こんな美味しくないお菓子作るんかなぁ?どうせ高いんちゃうん?などと2人でボロクソに言っていると余計に肉が食べたくなりました。
「のび太さん、私、余計にお腹すいた。お肉が食べたい」と言ってみましたが、さすがののび太も、私に肉を与えてはくれません。頂いたオヤツに感謝こそすれ、不味いと文句を言い、さらに肉を要求するなど、正気の沙汰ではありません。
なおかつ私はこの日、のび太に、「のび太さん、旦那いらんねやったら頂戴。のび太さんとこの旦那、面倒くさそうやけど、よう稼ぐから私欲しい」とまでのたまいました。
オヤツを与えて文句を言われ、肉と旦那を要求されたというのに、のび太は帰り際に、「うめちゃん、今度美味しいヤツ持って来たるわ」と言っていました。
センキューババァ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
と心の中で思いましたが、黙っていました。
さすがに口のきき方が酷すぎると思って(;・∀・)
またそろそろ私ものび太に何か良いモンでもお返ししとこうと思います。
今日の晩ごはん何かな・・・肉ではないのは分かるけど、お腹減ったな・・・と帰宅すると、テーブルにサンドイッチが置かれてありました。
我が家は、晩ご飯にサンドイッチがたまに出てきます。
まるで朝ご飯のような晩ご飯ですが、私はサンドイッチが好きなので、夜にサンドイッチでも全然構わないのです。
構わないのですが、今日ではなかった。
今日はサンドイッチじゃなかった。
食べたけど。美味しかったけど。
食べ終わってお腹がいっぱいになっても、肉のことが頭から離れない私です。
(´-`).。oO(身体が牛肉を欲している気がする・・・)